【レポート】コミュニティ・スクールについて学ぶゆんたく会

10月4日、「ゆんたく会」開催しました!

ゆんたく会は、これまでも協働大使の皆さんが知り合い、交流する機会として様々な場所、規模で開催してきました。しかし、コロナ禍以降、なかなか実施することができず、今回久しぶりの開催となります。

今回は「今求められる地域と学校の協働 〜コミュニティ・スクールについて知ろう!〜」と題して、コミュニティ・スクールについて学ぶことを目的としました。

那覇市では、2024年度からコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)を導入しており、2027年度には、全小中学校に学校運営協議会を設置します。

「地域とともにある学校づくり」を進めるためには、地域と学校の協働は不可欠です。各小学校区まちづくり協議会をはじめ、様々な分野で活躍する協働大使の皆さんが、コミュニティ・スクール(CS)が導入される背景や目的、理念、仕組みについて理解し、意見交換することが今回の「ゆんたく会」の目的です。

講師は、文科省委嘱CSマイスターの翁長有希さん。翁長さんは、沖縄エリアを担当するCSマイスターとして、那覇市に対してもアドバイスをしている方です。また、私ども協働大使の仲間でもあります。

翁長さんの講話で、CSの基本的なことを学んだ後、各グーループごとに質問づくりのワークを行いました。グループ毎にゆんたくしながら、疑問に思ったこと、さらに深掘りしたいことを整理して、翁長さんに質問し、より理解を深めていきます。

各グループから興味深い質問が寄せられ、翁長さんは一つひとつ丁寧に回答してくれました。その質疑の内容を運営委員の宮道さんが板書してくれたのでこちらで共有いたします。

最後は、講師の翁長さんを囲んでみんなで記念撮影。

この「ゆんたく会」の内容は、動画で記録しています。簡単な編集を加えてYouTubeにアップしていますので、どうぞご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました